MENU
Horenji Logo
Close menu button
門信徒の皆様へ 門信徒の皆様へ
お知らせ

お知らせ

2022/10/07

御正忌(ごしょうき)と報恩講(ほうおんこう)

宗祖親鸞聖人の祥月のご命日(一月十六日)を「御正忌」といいます。京都のご本山(本願寺)では、毎年、この御正忌をご縁に「報恩講」が勤められており、一月九日から十六日までの八日間、全国各地から多くの門信徒が参拝に訪れます。

報恩講とは、親鸞聖人のみ教えに導かれている門信徒が、あらためて親鸞聖人のご恩に感謝し、報いようとする法会のことで、各寺院や一般の家庭においても、一年でもっとも大切な仏事として厳粛に勤められています。

当山(寶蓮寺)の報恩講は、毎年一月五日から八日となっております。御正忌に取越してお勤め致しますので、これをむかしから「お取越し」(おとりこし)と呼び、そのご縁を喜んでおります。