法語
晴耕雨読、お念仏は晴れても降っても
【味わい】何時でも何処でもお念仏。いま、ここに、阿弥陀さまがご一緒くださいます。
知ってやる罪 重い罪 知らずにやる罪 深い罪
【味わい】知らずにやってしまう罪、その深さに気づきたいものです。
人は足ることを知らずに苦しんできた
【味わい】「もうこれで十分」と思えば楽なのに、それが本当に難しいことなのです。
選ばず、裁かず、見捨てない、それが弥陀の本願
【味わい】「そのままで救う」ということは、私を裁かないということ。「必ずたすける」ということは、誰も見捨てないということ。そのはたらきを、南無阿弥陀仏という六文字で表しているのです。
ほとけ様のみ教えがない世界は「お先、真っ暗」
【味わい】ほとけ様のみ教えにであうことで、それまでの自分が闇の中で生きてきたことに気づかされます。ほんとうに、なにも知らなかったのですね。